「もしも白雪姫のキャラが皆オタクだったら」オタク用語の解説付き。
もしも
白雪姫のキャラが皆
オタクだったら pic.twitter.com/19WOEX8NmG— 逆襲 (@gankilyuu) 2017年6月1日
〇推し
推している(≒応援している)アイドル、キャラクターのこと。『好きなもの』くらいの意味。
〇同担拒否
担当が同じ人とは仲良くできません、という意味。担当とは主にジャニーズファンの中で使われる用語。例えばヤサイというグループのファンで、ニンジンが一番好きな人は「ニンジン担当」ということになる。この人が『同担拒否』を表明していた場合、同じくヤサイファンのダイコン担当やキャベツ担当の人とは仲良くできてもニンジン担当の人とは一切交流しない。
〇過激派BBA
わがままなババアのこと。悪口。
〇鍵垢
Twitterの非公開アカウントのこと。非公開に設定するとアカウント名の横に鍵のマークが表示されることから鍵垢と呼ばれる。鍵付きアカウントの投稿は本人が許可した人しか見ることができない。
〇相互フォロワー
Twitterでお互いにフォローしている人のこと。この場合はネット上で仲がいい人くらいの意味。
〇CP
カップリング。組み合わせ。ニンジンとダイコンが恋愛関係にあるという妄想をするときは、ニンジン×ダイコンという表記になる。
〇シチュ
シチュエーション。この場合は設定や展開、状況の意味。例えば「喧嘩して仲直り(展開)」が好きな人や「上司と部下(設定)」が好きな人など。
〇バブみ
母性のようなもの。発案者は「女性に甘えたい気持ち」と定義していたが拡散するつれて様々な意味合いをもつようになった。男性が使う場合と女性が使う場合で「母性を感じる」の意味がかわってしまうように、どのような意味で使われているかは文脈から判断するしかない。
〇前立腺
男性のみに存在し、膀胱の下に位置する。腐女子の間では「いじると気持ちがいいところ」「性感帯」「強制射精スイッチ」くらいの認識で使われている。
〇A×B
カップリングの表記。この場合Aが攻めで、Bが受けになる。攻めと受けとはタチとネコと同じ意味。つまり肉体的には入れる方と入れられる方。同じキャラクターの組み合わせでも受けと攻めの役割が変わればまったく違うものとして扱われる。
〇尊い
とても良い、くらいの意味。
〇同人誌
個人製作の本、冊子など。この場合は「アマチュアが製作したエロ本」くらいの認識で間違いはない。
〇地雷
嫌いなもの。苦手なもの。地雷になる対象はカップリングやシチュエーションなど様々。地雷への反応は「ちょっと嫌」「出てくると冷める」程度から「蛇蝎のごとく忌み嫌う」「この世から駆逐したい」まで色々である。虫を素足で踏んだときくらいのダメージを想像してほしい。
〇リバ
リバース。受けと攻めが逆になったもの。A×BのリバはB×Aである。前述の通りA×BとB×Aはまったく別物なので、リバースが許容できるかどうかは人によってかなり違う。
〇神絵師
アマチュアで絵を描く人のなかでもうまい人はネット上で絵師と呼ばれる。その中でも特にうまい人は神絵師となる。ただし一般的には「私の好きな絵を描く人」くらいの意味でよく使われる。
〇息抜きにラクガキ
神絵師は決して本気で絵を描かない。常に息抜きかラクガキしかしないのだ。
漫画:逆襲 用語解説:能登たわし
逆襲
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