「ない本」の作り方をそこそこちゃんと教えます。

ちゃんとしていないやつはこちら。でも稚気は必要です。

 

 

【あなたのつくったない本を募集します】

 投稿フォーム

2019年2月11日(月祝)開催のイベントひざかけちゃーはん新年会2019内のコーナーで、あなたのつくった「ない本」を募集します!

 

◆お題画像部門

用意されたお題画像の中から好きな者を選んであなたの「ない本」をつくってください。

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◆フリー画像部門

ご自分で撮影した写真、もしくは描いたイラストをもとに「ない本」をつくってください。

 

イベントで紹介させてもらった方で、当日ご来場された方がいた場合、お好きな写真でひとつ「ない本」をつくる権利をプレゼントします。

つくる手間を考えるとおそらく投稿はそれほど多くはならないので、確率はかなり高いはず……!

面白ければクオリティは問いません!(同じくイベントのコーナーでない本をつくるひざかけちゃーはんのメンバーには「画用紙にクレヨンでもいい」と伝えています。)ぜひ奮ってご投稿ください! あなたの「ない本」お待ちしております。

投稿フォーム

 


◆ない本のつくりかた

 

1.元画像の用意

 表紙のもとになる画像を用意します。他人に迷惑がかかったり問題になったりするので、画像は自分で撮った写真か自分で描いた絵を使います。

 

2.表紙をつくる

 画像から表紙をつくります。使用するソフトはillustrator 、sai、gimp、Excel、ペイント、クリップスタジオ、メディバンペイントなど、なんでもかまいません。使い慣れたものを選びましょう。

 カバーのサイズは出版社によって違いますが、目安として 表紙と裏表紙が(横106mm×縦152mm)背表紙が(横14mm×縦152mm)です。これは手元にあった342pの双葉文庫をメジャーで測った数値なのである意味で正確で、ある意味でいいかげんです。

 

3.あらすじを考える

 表紙を元にあらすじを考えます。裏表紙のあらすじはこれも出版社ごとに文字数が異なりますが、膝掛炒飯文庫では16文字11行で作成しています。表紙に使った画像から連想できるものをテーマにお話をつくりましょう。ジャンルは自分が普段よく読むものを選ぶのが一番。

 

4.印刷する

 印刷は家庭用プリンターでA4の紙に出力すれば充分それらしくなります。普通紙だと安っぽくみえるので光沢紙を使うのがおすすめ。

 

5.裁断

 縦のサイズ152mmに合わせて紙を切ります。カッターで問題ありませんが、裁断機があると楽です。

 

6.巻く

 自室にある文庫本につくった紙を巻きます。中身に使用する本はなんでもいいですが、ライトノベルレーベルのものやライト文芸のものは紙が硬くて巻きやすいのでおすすめです。逆に講談社文庫はやわらかいのでおすすめしません。

 

7.撮る

 つくった「ない本」を撮影します。写真を綺麗に撮れれば多少デザインが粗くても見栄えがよくなります。私も写真をうまく撮りたいのでその知識を増やす必要を感じています。

 

8.アップロード

 こちらの投稿フォームにアップロードしてください。投稿いただいたもののなかから気になったものを2月11日のイベントにて紹介させていただきます。どしどしご投稿ください!


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能登 たわし

能登 たわし

ローストビーフ丼って見た目ほどおいしくない。